オメガバース 【stardust#17】あなたにもう一度会いたい 2022年3月6日 tsukiyo 月夜の晩に ※ひかり視点です。 梓も声も失って、ライバルを蹴落とすなんて芸当は結局出来なかった僕。 欲しがりなくせに臆病で、変なところでお人 …
オメガバース 【stardust#16】それでも僕は側にいたい 2022年2月24日 tsukiyo 月夜の晩に ※前回の続きから。今回は雨宮先生視点です。 グイとワイシャツを剥かれる。首もとが顕になる。外気に触れてぶるりと震えた。だけど身体はしん …
オメガバース 【stardust#15】これ以上俺を誘わないで 2022年2月20日 tsukiyo 月夜の晩に ※今回は梓視点です 放課後の廊下を1人ぶらぶらと歩く。 肩から掛けた鞄からは、中からガサガサと音が鳴る。その音の正体は紙袋に入っ …
オメガバース 【stardust#14】アルファが運命に逆らうもう一つの方法 2022年2月12日 tsukiyo 月夜の晩に ※今回は高崎くん視点です。 「え、雨宮先生に抑制剤を飲ませようとしてやっぱ辞めたの?そっか・・」 随分沈んだ様子で久しぶ …
オメガバース 【stardust#13】フェロモンさえ奪ってしまえば 2022年2月11日 tsukiyo 月夜の晩に 「ちなみにこれが例の抑制剤。あげるよ。僕もオメガなんでね、大量に持ってるって訳」 そう差し出された袋の中には、大量の抑制剤。 20本 …
オメガバース 【stardust#12】ひかりの告白の行方 2022年2月8日 tsukiyo 月夜の晩に 『そんなの嫌です!』って言おうとした言葉は、ガサガサとした息となって漏れ出ただけだった。ヒュウヒュウ喉が鳴る。 「・・星屑くん?」 おかしい、何でだろう!?大きく息を吸 …
オメガバース 【stardust#11】運命の番の本音 2022年2月5日 tsukiyo 月夜の晩に 梓と同じ空間にいるのが耐えられなくて、僕は部屋を飛び出した。 壊れそうな心を抱えてふらふらと寮を彷徨う。 頭が重くて重くて、他に何も考えられなかった。 ふいに暗がりで …
オメガバース 【stardust#10】運命の番が現れる時 2022年1月27日 tsukiyo 月夜の晩に その日の夜遅く。部屋に戻ってきた梓を捕まえ問い詰めると彼は懺悔し始めた。 「ああ、その・・あれはキスの振りをしたってだけなんだ。 要は俺とひかりがまだ本当は番なんじゃな …
オメガバース 【stardust#9】今度は雨宮先生と仮の番に? 2022年1月23日 tsukiyo 月夜の晩に 「雨宮先生はフリーのオメガだし、先生だし、美青年だし。あの先生相手なら誰も文句言わないだろ。 あっごめん、星屑くんがダメって意味じゃな …
オメガバース 【stardust#8】怪文書2通目 2022年1月22日 tsukiyo 月夜の晩に 狂気とは何気ない日常の中にこそ潜んでいるらしい。 それは突き飛ばし事件から数日経った、ある日の音楽コースでのことだった。 休み時間、僕はちょっと遠くの自販機に水 …