オメガバース 【stardust#5】誰かの嫉妬が向かう先 2022年1月12日 tsukiyo 月夜の晩に 梓と並んで歩く廊下。寮への帰り道。 梓がやたらイチャイチャとくっついてくるせいで、周りの人に好奇の目で見られている。ある者は叫び声をあげ、またある者は涙を溢し・・ ホン …
オメガバース 【stardust#4】小さな違和感を初めて見つけた日 2022年1月9日 tsukiyo 月夜の晩に 梓が性急に僕のズボンのベルトに手を掛ける。そんな、初めてするのにこんなとこでだなんて。でも梓を拒みたくない。心臓のドキドキが込み上げる、ああ …
オメガバース 【stardust#3】梓の牽制方法がエグ過ぎた 2022年1月7日 tsukiyo 月夜の晩に 次の日。朝起きたら梓はいなかった。 正直ホッとして僕は起きた。身支度をする。 梓の奴、昨日の今日で早速後悔してるんだろう。気まずいか …
オメガバース 【stardust#2】仮の番契約の虚しさは僕だけが知っている 2022年1月6日 tsukiyo 月夜の晩に 夜遅くに部屋に戻れば梓と顔を合わせずに済むかもしれない、だなんて今思えば随分浅はかなアイディアだった。 寮の廊下とかトイレとか、非常階 …
オメガバース 【stardust#1】番の練習台だなんて、許してよアルファ様 2021年11月29日 tsukiyo 月夜の晩に アルファがてっぺん、ベータは真ん中、オメガは最下層・・なんてピラミッドだったのは昔の話。 もちろんアルファがてっぺんなこと …