未分類 【のろまの矜持#15】完全敗北 2024年6月24日 tsukiyo 月夜の晩に ショック過ぎて正直目の前が真っ暗だった。 でも何か言わなきゃ、言ってやらなきゃいけない。俺はよろよろと歩き出した。 安っぽいホテルのピンクの絨毯に足が沈みそうだ……。 …
未分類 【のろまの矜持#14】再会 2024年6月17日 tsukiyo 月夜の晩に ※加賀美視点です。視点が切り替わってばかりで申し訳ないです。 「何でお前に協力なんかしなきゃいけないんだよ!」 俺は心底ブチギレながら車をかっ飛ばしていた。 その …
短編小説 【短編】サナトリウム 2024年6月10日 tsukiyo 月夜の晩に ※悲しい話が読みたくなって自給自足です。ただ悲しくて虚しいだけの話ですので、ご注意くださいませ。 余命が2週間もない君に結婚を申し込んだのは、僕の自己満足だったのでし …
未分類 【のろまの矜持#13】抜け駆け 2024年6月3日 tsukiyo 月夜の晩に 「え……」 僕の心はドキンと跳ねた。ふたりっきりになれる場所という言い方に込められたメッセージに、流石に察知するものがあったから。 「……ほ、本気ですか……?」 「そ …
未分類 【のろまの矜持#12】ナツミを追って 2024年5月27日 tsukiyo 月夜の晩に 「……っふざけんなや!」 振り下ろされたものをすんでのところで頭上で止め、本気で横殴りのパンチをした。 負ける訳にいかなかった。 吹っ飛んだそれは、小さい木のイス …
未分類 【のろまの矜持#11】記憶の狭間で 2024年5月18日 tsukiyo 月夜の晩に ※加賀美視点です。 のそ……と見知らぬ家屋に上がり込む。 真っ暗な家の中はやけに広くて、どこかから俺は見られているんじゃないかと不安になる。 床に落ちてい …
未分類 【のろまの矜持#10】vs莉音 2024年5月11日 tsukiyo 月夜の晩に 莉音はピタ、と止まった。 「あ、あれって……詩音くんじゃないですか……?」 「……」 「り、莉音、くん……?」 「……。強盗かも」 「え!?」 「だって詩音なら …
未分類 深海の夜 2024年5月10日 tsukiyo 月夜の晩に stardustシリーズ番外編、モネとひかり、ふたりの夜。ただお話してるだけの何でもない話です。2人のだいぶ先の話ですが、具体的にいつの話なのか?深く考えずゆる〜く読んでくださると …
未分類 【のろまの矜持#9】出し抜きたい男 2024年4月27日 tsukiyo 月夜の晩に なんでもない顔をして莉音は続けた。 「あ、詩音からLINEだ。 コンビニでちょっと買い物してくって。ちょっと長くなるかもだって。あいつひと声掛けていけよな〜」 来ても …
未分類 【のろまの矜持#8】地獄の門番 2024年4月20日 tsukiyo 月夜の晩に まさかの双子と同じベッドで寝ることになりそうという状況になり、さすがにナツミは慌てた。 「えっや!さすがにそれは無理かなって!あの僕寝相が悪すぎてあの加賀美さんですらベッドか …