stardust書き終わりました〜!
という訳で、今回も後書きをつらつらと書いていきたいと思います。
難しかったけど勉強になった
このα×βのお話は以前お題募集した際に貰ったテーマだったんですが、
本来くっつかないはずの人達をくっつけるのが、結構難しかったですね・・!
何故なら梓とひかりをくっつけるために、ストーリー上色んなポイントを抑えないといけないからですね。
例えば・・
☑︎運命のΩとαをどうやって知り合わせるのか?
☑︎αが本来なら選ぶべきΩを、αはどうやって退けるのか?
☑︎αがわざわざβを選ぶ理由は?
☑︎運命の番じゃない人同士でくっつこうとする話の中で、α、β、Ωの葛藤をそれぞれどう描くのか?
などなど・・
あとはオメガバースは調べてみたら、設定は結構作者に委ねられている部分も多いみたいので、話盛り上げるためにどういう独自設定作る?っていうのもありました。
大分ぶっ飛んだ設定盛り込んだりもしましたが・・笑
難しかったけど、ストーリー作りの勉強になりました^_^
(うまく描けたかは別・・!)
雨宮先生のキャラ作りをちょっと頑張った
雨宮先生のキャラ作りは結構考えました。
何故かというと、先生のキャラ次第で読み応えや読後感が大きく変わるからですね。
例えば・・
ひかりのライバルにあたるので、超イヤな奴にする案も最初はありました。
そうすれば読者さんがひかりと梓の恋模様を迷いなく応援できます。
勧善懲悪的なストーリーの中で、梓とひかりがくっついてハッピーエンド!めでたしめでたし!みたいな。さっぱりした終わりになると思います。
でも・・
このストーリーって、本来であればそもそもひかりが2人のお邪魔虫ポジションなんですよね。
雨宮先生は運命のα・梓と番う権利が元々ある人で、先生から見れば本来ひかりがイヤな奴のはずです。
なので先生をただイヤな奴にして排除しちゃうのは何か違うかな?と思いました。
そのため、先生を敢えて良い人キャラにしちゃって、先生目線のストーリーとか入れて、読者さんが先生に感情移入出来る様にした方が読み応えは生まれるんじゃないかな?
なんて思って、先生を良い人にしようと決めました。
結果、先生はただ優しくて、ただ運命を求めていただけなのに、でも邪魔されるっていう不憫キャラになりました。
ストーリー読んだ後「先生かわいそう
・・!」って思った方もいるかもしれませんが、その読後の不条理感こそが今回のストーリーには合ってるかなって思ってその様に描きました。
まあでも最後海外に先生は旅立っているので、多分あっちで今度こそ良い相手を見つけるんじゃないかなと思ってます・・!
最後に
途中なかなか筆が進まなくなったりもしましたが、何とか書ききれました。最後まで見て頂いた皆様ありがとうございました〜!
それではまた別のお話でお会いしましょう^_^
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よろしくお願いします♪
よかったです。2人が上手くいって❗
>ハナさん
コメントありがとうございます!はい、何とかくっつきました!^_^
pixivから、こちらのサイトに辿り着きました。
あちらで読み始めたstardustが、完結まで読めれて良かったです。
読んでて切なくて泣いちゃいました。
素敵なお話、ありがとうございました。
メルマガ承認もありがとうございました。
こんにちは!月夜です。コメントありがとうございます。stardust楽しんで頂けて良かったです〜!話の構成・展開でかなり悩んで作った話だったので、感想とっても嬉しいです!(≧∀≦)メルマガも引き続き宜しくお願いします。
すごく、良かった。途中から泣きました。やっぱりひかりが好きですが、全員、素敵な人達でした!
>白いライラックさん
楽しんで頂けて良かったです!
登場人物を気に入って頂けて嬉しいです^_^